
今年を振り返る短編演劇オムニバス公演「ショートプレイバック’24」
野村大 × 上田龍成 × 長谷川恒希 合同公演
今年を振り返る短編演劇オムニバス公演「ショートプレイバック’24」
20分程度の短編演劇を得意とする3人が
今年話題となった出来事から着想した作品を1作品ずつ上演します!
パリ五輪、新紙幣発行、芸能ゴシップ、メジャーリーグで活躍、選挙戦、SNS炎上・・・
色々あった2024年を短編演劇で振り返る!
これを見なきゃ年は越せない!!
<日程> 2024年
12月20日(金)19時半~
12月21日(土)11時~/16時~ 全3ステージ
<上演時間目安>90分程度
<料金>一般 3000円/学生 1500円(当日500円増し)
12月20日(金)公演の予約はこちら / 12月21日(土)公演の予約はこちら
<会場>演劇専用小劇場BLOCH(札幌市中央区北3条東5丁目)



作品紹介
長谷川恒希「市長選」
脚本・演出:長谷川恒希・関根大
出演:長谷川恒希
市長選に出馬する旦那の街頭演説初日を支える妻の根本慶子。
付き合いのある農家さん連中や農協の組合長などなどの心をつかむため、自らも田んぼに入って渾身の政策をアピールしていきます。
持ち前の社交術で立ちはだかる幾多の困難を乗り越え、有権者の心に響く街頭演説を展開していこうと奮闘するのだが・・・?
星くずロンリネス「ポーキーズポーキーズ」
脚本・演出:上田龍成(星くずロンリネス)
出演:えいと (ゴマに)、櫻井保一、山木眞綾、
齋藤のようなもの、黒瀬咲希(23Hz/北海学園大学演劇研究会)
2024年のある夏の日。部屋には男が一人。彼は朝からウズウズしていた。
だって今日は、彼女が出掛けた隙に久しぶりに大好きなギャンブルに出かけることが出来るのだ。
友人を呼び出し作戦会議。しかし、突然、部屋に鳴るチャイム。やって来たのは…。
色んな嘘を重ね続け修羅場を乗り越えようとするが…。
ギャンブルで人生が変わった男の一か八かのコメディ。
野村大「バンクノートキャロル」
脚本・演出:ツマサキ舞台
出演:野村大
今年2024年の7月3日。新しい紙幣が発行され、1万円、五千円、千円の3券種が約20年ぶりに改刷されました。最新の偽造防止技術・ユニバーサルデザインが採用されているこの紙幣。私は最近ようやく実物を手にすることができました。見れば見るほど、調べれば調べるほど新しい発見があり、当然のことではありますがその制作には多くの人たちが関わっていることを知りました。
今回のお話は、新紙幣発行の舞台裏で人知れず奮闘していた人の空想の物語。
作者紹介
長谷川恒希 | ひとり芝居役者
皆さんの周りにもいそうなあんな人やこんな人、時代の中で奮闘する市井の人物をひとりで演じる。
これまで、北海道(釧路・札幌)・東京・宮城・福岡など各所で公演を重ねる。昨年、札幌劇場祭TGR2023にて審査員特別賞を受賞。

上田龍成 | 演出家・脚本家・映像ディレクター
演劇ユニット「星くずロンリネス」を主宰。20分程度の短編演劇を得意とし、全国各地の大会などで結果を残す。
芝居を見たことがない人でも取っつき易いキャッチーなプレイスタイルと言葉遊びや映像を使った無数の星のような小ネタが特徴。

野村大 | 演出家・俳優・脚本家・サラリーマン
巧みな伏線と演技で、笑いと感動を織り交ぜたひとり芝居に取り組む。少し不思議で心温まるストーリーテリングを得意とする。
札幌演劇シーズン2019夏で『野村大ひとり芝居傑作選』をロングラン上演。

<スタッフ>
照明:山本雄飛(劇団・木製ボイジャー14号)
音響:水野大我(Compagnie “Belle mémoire”)
映像:上田龍成(ウェイビジョン)
舞台監督:米沢春花(劇団fireworks)
制作:野澤麻未(ウェイビジョン)
宣伝美術:むらかみなお
<ハッシュタグ> #ショートプレイバック24