
札幌発!小劇場でバラエティする
2008年、上田龍成が友人のおんのすけと始めたウェブサイト「wavision」が原型。波や音波を表す「ウェーブ」と未来図や映像を表す「ビジョン」の造語。新しい波を起こし、未来図を描くという狙いから命名。当時からバラエティ番組のような映像やネットラジオなどを配信する。また、wavisionの名前で上田龍成が個人活動するときの屋号として使用していた。
2010年3月、お芝居を見たことない人にも楽しんでもらえる芝居作りを心掛ける「星くずロンリネス」を旗揚げし、以降はイベントの企画等も行なうようになる。劇場を自由な発想で使うイベント「シアターバラエティ」、一度見たら癖になる唯一無二のコント集団「霊6」、物語のある大喜利ライブ「札幌オーギリング(現在活動休止中)」など、舞台活動だけに限らず、映像企画やシアターイベントで「札幌小劇場のバラエティ化」をもくろむ集団。
2017年4月、英字表記の「wavision」から、カタカナ表記の「ウェイビジョン」に改名。
- 舞台活動(演劇・コント)
- イベント企画・運営
- 映像制作
- タレント活動
代表紹介
上田龍成 Ryusei Ueda
1988年生。札幌出身。北海学園大学経済学部経済学科卒業。
今ほど動画サイトが多くなかった頃より、放送作家になりたいという夢からインターネット上でのバラエティ動画に興味を持ち、自主制作でバラエティ番組風の映像を制作する。
大学在学中に「星くずロンリネス」を立ち上げる。また、様々なイベントでの映像を制作を行なってきた。
「演劇をもっと身近なものにしたい!」という観点から、星くずロンリネスの活動の幅を劇場だけに縛らず、札幌オーギリングなどの劇場イベントや演劇祭の企画など、精力的に活動する。脚本家・映像ディレクターとしての顔だけではなく、自らも、表舞台にも立ち、MCやパフォーマンス、VJなどを行なう。
幼少期より人と違うことが好きな性格で、同ジャンルでの差別化をいかに図るかを常に考えており、その奇抜な発想や企画力・行動力で、札幌の、北海道のエンタメシーンを盛り上げたいと考えている。