ウェイビジョンメンバー インタビュー vol.2~中島麻載
現在、ウェイビジョンでは新メンバーを募集しています。
数回に分けて、ウェイビジョンの現在のメンバーのインタビューを掲載していきます。
2回目は、演劇活動だけではなく、コントや大喜利など多彩に活動する中島麻載。
普段は寡黙な男がウェイビジョンについて語る。
(取材日/3月上旬)
―自己紹介をお願いします。
中島:中島麻載です。
―ウェイビジョンでは何をしていますか?
中島:えーっと、コントをしたり大喜利をしたり役者をしたりしてます。
―ウェイビジョン入ったきっかけを教えてください。
中島:きっかけはアレだね。熊谷に「コンビ組もうぜ!」って言われて「やるか!」ってなって、コンビで活動していて、熊谷と上田が繋がってたからウェイビジョンにコンビごと入れちゃおうぜ!みたいな。
―熊谷さんとはどのようなつながりだったんですか?
中島:専門学校時代の同期ですね。
―一番仲良かったんですか?
中島:仲良しグループの1人って感じかな。
―熊谷さんとコンビを組んだ経緯は?
中島:熊谷さんがお笑いやりたいってなって空いてるのが中島しかいなかったくらいの感じだと思う。多分。
―専門学校の時、熊谷さんはウェイビジョンに所属してましたか?
中島:入ってなかったと思うけど、あんまり覚えてないなぁ。でも、2011年にはウェイビジョン名義でコンビの動画を作っているから、その前には所属してたよね。
―ウェイビジョンに加入します!みたいな明確なタイミングはありましたか?
中島:ぬるっと入った感じだと思う。入りまーす!みたいなセレモニー的なものはしてないはず。
―ウェイビジョンはどんな団体だと思いますか?
中島:普通の劇団では考えないような舞台の使い方とかを思いつく人たちの集まり。
―例えば具体的にどんなものですか?
中島:客席を舞台側にして、演者が客席に座ってイベントをしたりとか、劇場で出入り自由のイベントをしたりとか。
―24時間イベント(2012年9月)なんかもやりましたもんね。
中島:そう。朝早くから劇場前で焼きそばを焼かされた(笑)あと、楽屋と舞台をライブ中継するみたいな。
―代表・上田龍成はどんな人ですか?
中島:発想力はとてもある。けど。持久力と計画性的なものがあまり無い(笑)
―人となりとしてはどんな人だと思いますか?
中島:人となりはあんまり知らない(笑)別にそんなに仲良いわけではない(笑)どうなんでしょうね。多分、子供みたいな。
―子供というのは何歳ぐらいの子供ですか?
中島:んー、まぁ、5~6歳かなぁ(笑)なんか「ワーーーッ!!」って言いながら走っていって急にビタッって止まって「おォォ・・・」ってなってまた「ワーーーッ!!」って走ってビタッって止まって急に泣き出すみたいな。5~6歳・・・いや4~5歳かな(笑)
―なんでそう思うんですか?
中島:パッて思いついた「これ楽しい!」っていうものはすごいやるけど、後先考えないというか。その時楽しいものを一生懸命やるみたいな。
―今のウェイビジョンの雰囲気はどうですか?
中島:ウェイビジョンっていう団体として一つ大きい目標に向かうっていうよりは、各々やりたいことをやっている。団体っていう縛りはみんな意識してないんじゃないかな。
―団体ということを意識していないということをどう思いますか?
中島:別に悪いことではないと思う。逆にいいことだと思っている。縛りがあって何もできないってなってないから。良いことなのでは。で、なんかやるってなったらみんな協力するし。
―ウェイビジョンはこんな人に向いているのではないか?っていうのはありますか?
中島:とりあえず何でもいいから一芸を持っている人。一芸を持っているけど発表する場がないとか。こういうことをしたいな!って思っているけど1人だから動けないとか。っていう人は一回入ってみてもいいんじゃないかって思う。あとはまぁ・・・本当にやることないなっていう、すげぇ暇だなって人も(笑)周りを見ていると何かしら思いつくかもしれない。・・・誰でもいいってことですね。
―それでは最後に読んでくれた人に一言。
中島:多分、ウェイビジョンはそんなすぐに・・・いや、あっという間に無くなるかもしれないけど、もし無くなったらなんか舞台を使って面白いことをしてた人たちが居たなって思い出してください・・・。
―・・・ウェイビジョン解散しないですよ?(笑)
中島:(笑)ちょっとでも興味を持ったら演劇じゃない舞台の使い方をしてる人たちがいるので観に来てくれたら嬉しいですな。
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